
悩みに悩んで分子標的薬パラディア服用の治療をすることしました。治療を始めたあとの選択肢が多いと思ったからです。
肥満細胞腫は繰り返す子は何度もできるそうなので、外科手術で片目を取ったあとに残った方のまぶたにできたら両目を取ることになるのかもしれないし、外科手術はパラディアが効かない場合の最終手段にしようと思いました。
しかし、この選択をすることでまたまた苦悩の日々が始まります・・・。もう、禿げましたね・・・。
※この時点で2021年11月ごろのお話です。

先生が他に提案したのは放射線治療と内服薬です。
放射線治療は高額なのと、腫瘍が目の近くなので続けていると眼窩が壊死する可能性が高いそうです。なのでこれは無し。
続いて内服薬ですが、抗がん剤と分子標的薬というのがあると教えられました。
分子標的薬とは分類としては抗がん剤の一種ですが、抗がん剤と違うのはがん細胞を狙って作用してくれるので副作用が少ないそうです。ただ中途半端に投与をやめるとまた肥満細胞腫が復活したりすることもありやめ時が難しいそうです。
はまちの体重だとパラディアという分子標的薬が良いだろうということでした。投与した場合犬では70%、猫では60%腫瘍の収縮が認められたそうです。
肥満細胞腫を調べたときに猫の肥満細胞腫の正確な情報が少なかったと先生に話したら、猫の肥満細胞腫についての論文は犬のよりもとても少なくてまだまだわからないことが多い病気だそうです。
どの方法で治療するにしてもはまちが万全でないといけないので、一旦健康診断を受けることにしました。それまで2週間ほど悩みに悩む事になりました。
低温調理器でコンフィを作るのにハマってます。しかし仕上げの焦げ目を入れるのにフライパンに皮がひっつくのです。これは炙るしかないな。とついにガスバーナーに手を出してしまいました。
食わせる人間もいないのに、調理器具ばかり増えていく。わたし、料理をしないとストレスがたまるんですよ。いろいろ考えすぎてしまう性分で、料理をしているときだけ無心になれるんです。こういう理由で料理する人って私の他にもいるかな・・・。
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今日は日付に2(にゃん)が並ぶスーパー猫の日だそうで、いろんな企業がキャンペーンしてます。猫の経済効果は2兆円だそうです。私もこのビッグウェーブに乗ろうとうちのニャンズの紹介をします。
はまちさん(右・兄)10歳11ヶ月 。保護猫カフェ安暖邸出身。ぶりさんが抱っこされていると強烈に嫉妬して割り込むが、自分が抱っこされているときは同じことされても絶対に退かない。モーニングルーティンがある。
ぶりさん(左・弟)10歳11ヶ月。実兄のはまちさんから遅れること半年後に安暖邸からうちに来た。太っているように見えるが、毛量が多いだけで体重ははまちさんとあまり変わらない。歯磨きが大嫌い。