ぶりさんはごはん後に、自分とはまちの餌皿をペロペロなめるのが好きだったのですがそれもしばらく禁止です。
おやつのちゅーるも二匹ではんぶんずつ交互になめてましたが、このちゅーる直舐めスタイルも禁止です。いまは餌皿に取り分けてあげてるので、あの顔を上げてちゅーるをなめる可愛い姿も見られません・・・。
Instagram 楽天Room おすすめアイテム幸い季節が冬ではまちさんは私の布団に入ってくるので、夜の間はぶりさんと隔離できます。深夜にはまちさんが起きてぶりさんのところにいったら、私も起きて布団に連れもどしてきます。
トイレの砂をかく音がしたらすぐに掃除します。また、目を離したときにグルーミングしていたら引き離してペット用のシャワータオルで拭きとります。買い物も基本ネットスーパーを利用して家にいるようにして、やむなく買い物にでたりするときはペットカメラで確認しました。テレワーク生活で良かったなと思いました。
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パラディアの副作用は、食欲不振、下痢・嘔吐、血栓ができたり好中球の数値に異常が出ることがあるので毎回処方された薬を飲みきったら、病院で血液検査が必要です。
パラディアは唾液などの水分ですぐ溶けるので口の中に残らないように、のどの奥へいれて飲み込ませる必要があります。大きさは7ミリで暑さは1.5ミリくらい。青色で中は黄色くて、中身が猫の毛や人間の皮膚についたら色がなかなか取れないそうです。幸い、はまちさんはおとなしく薬を飲んでくれる子なので失敗はあまりありませんでした。クスリ嫌いのぶりさんだったら詰んでた・・・。
初めて投与した週は、はまちさんになにかあったらどうしようかとほとんど眠れませんでした。
Instagram 楽天Room おすすめアイテムはまちの検査結果を聞くのとパラディアの投与をすると伝えにひとりで病院へ行きました。先生はまず1週間分(3回分)の薬を処方するが、これは飼い主がちゃんと薬を猫に投与できるか適性をみる期間でもあると言いました。
パラディアは分類でいうと抗がん剤なので曝露の危険があり、投与するときは使い捨てのマスクと手袋の装着必須、使ったらすぐ捨てること。もし薬を吐き出したらついたところをすぐ洗浄すること、また糞尿・唾液からも曝露するので、できればはまちのトイレを分離してほしいが難しいなら排泄後はすぐ掃除する、餌皿は共有しないこと。など注意事項を教わりました。
そしてなるべく2匹を離し、グルーミングなどもできる限りさせないでくださいとのことでした。わかっていたもののそんな薬をはまちさんに投与する恐怖と、自分の認識の甘さに涙目になりました。
Instagram 楽天Room おすすめアイテム先生が他に提案したのは放射線治療と内服薬です。
放射線治療は高額なのと、腫瘍が目の近くなので続けていると眼窩が壊死する可能性が高いそうです。なのでこれは無し。
続いて内服薬ですが、抗がん剤と分子標的薬というのがあると教えられました。
分子標的薬とは分類としては抗がん剤の一種ですが、抗がん剤と違うのはがん細胞を狙って作用してくれるので副作用が少ないそうです。ただ中途半端に投与をやめるとまた肥満細胞腫が復活したりすることもありやめ時が難しいそうです。
はまちの体重だとパラディアという分子標的薬が良いだろうということでした。投与した場合犬では70%、猫では60%腫瘍の収縮が認められたそうです。
肥満細胞腫を調べたときに猫の肥満細胞腫の正確な情報が少なかったと先生に話したら、猫の肥満細胞腫についての論文は犬のよりもとても少なくてまだまだわからないことが多い病気だそうです。
どの方法で治療するにしてもはまちが万全でないといけないので、一旦健康診断を受けることにしました。それまで2週間ほど悩みに悩む事になりました。
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