
私は家にいるとき極力クーラーをつけないのです。
私が通勤しているときはこの時期はすでに猫のためにクーラーを付けて通勤してました。今私が家にいるのでクーラーはつけてません。サーキュレーターのみです。
でも猫が溶け始めたのでそろそろつけます・・・。

アップグレード(原題:Upgrade)
最近アマプラに追加されたようで、地味なひげの男性のサムネイルで「食指が動かんな」と放置してたのですが、ふと映画の詳細をみてみたらかなりの高評価なので観てみることにしました。
・・・大当たりでした。寄生獣+マトリックスみたいなかんじです。そうきたか!という展開の連続で引き込まれました。ある事件で妻を殺され自身も不随になってしまった男性がSTEM(ステム)というAIチップを埋め込まれたら元のように体を動かすことができるどころか身体能力が「アップグレード」されていてそれを武器に妻を殺した犯人に復讐していくストーリーです。
最初は主人公地味だな~有名な俳優使えばめちゃくちゃ話題になったのでは?と思って観ていたのですが、物語が進むにつれこの映画の主役はあくまでSTEM(ステム)であって人気俳優がやったらこの素晴らしい設定がぼやけるのでこれで良かったのだと思いました。
私は170cm近い身長でよく「なにかスポーツしてた?」と聞かれるんですが万年体育が2の運動オンチでして、体育の先生から「恵まれた体格なのにもったいない」と嘆かれたものでした。私にステムが埋め込まれてたらうまいこと私を操縦してくれたかな~と羨ましくなりました。
主人公地味度 ★★★★★
奥さんも地味度 ★★★★★
悪役も地味度 ★★★★★
ステムの開発者のクセがすごい度 ★★★★★

トランス・ワールド(原題:ENTER NOWHERE)吹き替えあり
偶然ネットで高評価なのを知って、なんとなくみてみたらグイグイ引き込まれた作品です。ホラーではありません。
素性も目的も異なる3人がある小屋に偶然集います、そしてなにかに妨げられてその小屋から離れることができません。登場人物の言い分がちぐはぐで全員怪しくみえて、この中の誰かがこの現象の首謀者なのか?なぜこの小屋に来たのか?謎解き要素があって面白いです。謎が徐々にわかって来てもその後の展開も面白いのでオススメです。
3人のうちの1人は男性でイケメンやなーと思ってググったらクリント・イーストウッドの息子さんでした。たしかに目がにている。
シド・アンド・ナンシー系・・・?度 ★★★★★
いや、殺人鬼系・・・?度 ★★★★★
どの俳優も知らんわ度 ★★★★★
すごく地味なので最初眠い度 ★★★★★

sloggi(スロギー)愛用者なのですが、使い込んでのびのびになったsloggiを捨てられません。
というのも、家でラフな格好したいけどノーブラだと急に宅配便が来たら困るのでノーブラにはなれないのですがのびのびsloggiだとノーブラに近い感覚で過ごせるからです・・・。在宅中、のびのびsloggiを酷使しすぎてビロンビロンsloggiに進化したのですがまだ捨てられない・・・。
でも、もし事故などで意識不明になって救急車で運ばれるようなことがあったらこのビロンビロンsloggiをみられてしまうかもしれないので外にはつけていけません。

迷宮事件ファイル(原題:Cold Murder Case)
昔日曜だったかの深夜に、事件の当事者がインタビューを受けるアメリカのドキュメンタリー番組をやってて、実際の英語の音声に日本語の音声をかぶせて流すやつで、犯罪者や被害者、その遺族が顔を晒して本音を語るということに驚きました。そしてその番組がとても好きでした。AmazonでこのVideoを見つけたときは「同じようなやつ!」と狂喜乱舞でした。
アメリカでは迷宮入り事件が12万件もあり、解決するのはたった1%でそのレアケースは事件当時から数十年後、科学的な操作手法が発達して事件が解明していく・・・という「テイ」なのですが・・・
どちらかというと当時初動捜査のミスや、職務怠慢、勘違いなどで迷宮入りしてしまった事件が数十年後「根気よくて勤勉で有能な刑事」の出現により解決するって感じでした。
それでもとてもおもしろいので犯罪ドキュメンタリー好きな人におすすめです。
遺族が気の毒度 ★★★★★
捜査資料見て解決度 ★★★★★
子供の夜歩きダメ絶対度 ★★★★★
イケイケ老女すげえ度 ★★★★★