日別アーカイブ: 2020年7月22日

はじめてのぺこぱ

M-1グランプリ 2019のDVDを買って視聴しました。アナザーストーリーは和牛とぺこぱのVTRが長くなっていまして、買ったかいがありました。

とくにぺこぱは迷走してた時期を振り返った作りになっていて、最終的に今回のM-1の決勝進出が決まったときの松陰寺太勇のむせび泣きに思わずもらい泣きしました。

私がぺこぱをはじめてテレビでみたのは、「笑けずり」という番組で無名若手芸人が合宿して第一線の芸人講師からお笑いの授業を聞き、授業を元に作ったネタを見せて批評されて1組ずつ最下位がけずられていくというとても過酷な番組に出演しているときでした。

その番組の中でぺこぱはひときわ危うかったのです。松蔭寺太勇がペラペラの着物にローラーシューズという出で立ちで、キザなボケ担当でした。松蔭寺がなんとか売れようとキャラ作りに迷走している姿が観てる方も恥ずかしくなるかんじで、最初はそちらに目が行きがちでしたが、回が進むにつれてこのコンビの問題はシュウペイのほうかも・・・と気がつくのです。講師も気がついていてシュウペイのコンビ内での立ち位置、役割についてレクチャーします。そしてそれをネタ作りに取り入れ、あまりに奇抜でまっさきにけずられるかも・・・と思わせるコンビだったぺこぱは番組の中で目に見えてネタが良くなっていくんです。

でも、それでもまさかM-1にまで行くとは予想してませんでした。M-1の決勝進出者ににぺこぱの名前を見たときは「どうかぺこぱが傷つきませんように。」と余計な心配までしていましたが、見事に最終ラウンドまで行きました。そしていまはめちゃテレビにでていますね。シュウペイのバラエティ番組での活躍をみると、迷走時の松蔭寺の隣りにいてもぶれなかったハートの強さを感じます。

信念を貫いた人はすごいですね。もがいて勝ち取る姿をDVDのアナザーストーリーは見せてくれました。

(ちなみに笑けずり2はハナコが出てました。笑けずり2はコント師向けですが最初からえげつないけずりかたをするのでドン引きします。)